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ブログ担当の松川です。

 

本日の現場は、

御前崎市のM様邸

瓦屋根の工事です。

 

工事前の屋根の様子です。

各所で漆喰が剥がれてしまっています。

 

 

 

 

漆喰が剥がれてしまうと、中の土が流される危険があります。

 

 

上の写真は、土がかなり出てしまっている箇所ですが、よく見ると積んである瓦(のし瓦)が少しグラついています。

 

昨今の地震で瓦が崩れたお宅の映像がありましたが、このように漆喰の剥がれた状態を長く放置してしまうと、そのリスクは大変高まります。

 

条件にもよりますが、築年数が２０年を超えてくると、漆喰の傷みや瓦のズレは少しずつ顕著になっていきます。

 

M様邸でも、瓦の一部に浮きやズレがありました。

 

 

一番外側の瓦がズレています。

 

角度を変えて見てみると、浮いてる箇所も見受けられます。

 

 

今回の工事では、漆喰の工事に加えて、一部の浮きの酷い瓦を整備して、コーキング止めを施します。

 

まず、今日の工程は漆喰からです。

 

漆喰工事の手順は

① 古い漆喰の撤去

② 下地入れ

③ 漆喰仕上げ

この３工程です。

 

初日はまず古い漆喰を撤去していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

漆喰を撤去すると、瓦を積んでいる土が表面に現れます。

 

写真は既に土がならされてますが、撤去する時には多少の土が出てしまいます。

 

漆喰の劣化でもともと土が減ってしまっている箇所もあります。

 

なのでそれを補完するために下地材の南蛮を入れます。

 

この工程は次回に続きます。

 

スマイルリフォームでは屋根の点検、工事費用のお見積りは無料で承っています。

 

最近は雨被害も増えていますので、長く屋根をそのままにされている方は、是非お気軽にご相談ください。