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ブログ担当の松川です。

 

清水区S様邸　漆喰とコーキング工事です。

 

まずは漆喰の撤去です。

 

 

 

 

 

古いプラメンドや漆喰を剥がすと、中の土が出てきます。

 

年数が経つと土が痩せて隙間が生まれ、棟の強度が下がっていることが多いです。

 

それを補完するために、下地に「南蛮」と呼ばれる繊維質が混ざられたセメント材を塗ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

南蛮は防水性にも優れているため、漆喰と合わせて二重の蓋となり、耐久性も向上します。

 

あえて黒色を使用して、白の漆喰との見分けがつきやすくなっています。

 

南蛮が塗られたら、最後に漆喰で仕上げをします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鬼瓦も漆喰を巻き直し、同時に棟の瓦もコーキング止めをしました。

 

 

 

 

 

 

平たい地瓦も、コーキングを施しました。

1枚1枚に縦向きにコーキングが入っています。

これで台風対策もバッチリです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これから梅雨や台風のシーズンを迎えます。

スマイルリフォームでは、屋根の点検と見積りを無料で承っています。

 

 

被害が出る前に、事前の備えとしてもお気軽にご相談ください。