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ブログ担当の松川です。

 

本日の現場は

御前崎市のK様邸の漆喰工事です。

 

工事前、多くの箇所で漆喰が取れてしまっている状況でした。

 

 

 

 

酷い箇所は、中の土も少しずつ流されているようでした。

 

 

 

土に雨が染み込んで流されてしまうと、上に積んである瓦(棟瓦)が抜けたり落ちたりしやすくなります。

 

そして雨漏りのリスクも高まります。

 

工事はまず、古くなった漆喰を全部取り除く作業から入ります。

 

 

 

 

漆喰部分が茶色く見えるのは、撤去した後に土台の土が残っているためです。

 

古い漆喰の上から上塗りで漆喰を重ねてしまうと、塗り面が厚くなって雨に当たりやすくなるのと、古い漆喰もろとも取れてしまうリスクがあります。

 

なのできちんと撤去する作業が大事になります。

 

撤去した箇所は、漆喰を塗る前に、下地材を入れます。

 

南蛮と呼ばれるセメント質の材料です。

 

 

 

 

K様邸は、引き続き撤去と南蛮下地の工程が進んでいきます。

 

スマイルリフォームでは、屋根の点検のご依頼を随時受け付けております。

 

長年にわたって屋根の状態を見られていない方、雨漏りの兆候が見られた方など、お気軽にご相談ください。

 

点検とお見積りは無料で承ります。