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ブログ担当の松川です。

 

本日の現場は

富士市　U様邸です。

 

漆喰の撤去と下地の南蛮を塗りました。

 

まずは、撤去の作業です。

 

通常、漆喰の下にはすぐ土があります。

 

ですが今回の漆喰の撤去してみると、漆喰の内側に古い漆喰が、その更に内側にセメントとモルタルが塗られて固められていました。

 

一見は頑丈なような感じもありますが、ここまで厚く塗ってしまうと、かえって漆喰の表面が外側に出過ぎてしまい、耐用年数が落ちる懸念があります。

 

 

 

一部は草の生えてしまっている箇所もありました。

 

 

 

草は根を張って水の通り道を作ってしまいますので、きちんと撤去しておく必要があります。

 

 

 

 

 

撤去されると、ご覧のように中の土が剥き出しになります。

 

年数の経過で土も痩せてくるので、この上に下地の南蛮を塗ります。

 

 

 

 

 

 

 

南蛮はセメントに繊維などを混ぜたもので、水の侵入も防ぎ、さらに上に塗る漆喰との相性も良いです。

 

下地と言えど、形を整えて綺麗に塗っていきます。

 

これも漆喰を長持ちさせるための、職人の技術です。

 

スマイルリフォームでは長年にわたって屋根に携わってきた職人が工事に入ります。

 

同じ工事でも職人の技術で仕上がりの質が違います。

 

屋根工事は是非スマイルリフォームにご相談ください。

 

点検とお見積りは無料で承ります。

 

その他、お家のお困り事はお気軽にお問い合わせ下さい。