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ブログ担当の松川です。

 

本日の現場は、

駿河区のT様邸の漆喰工事です。

 

工事前の漆喰はボロボロな状態で、取れて屋根瓦の上に転がってしまっている物もありました。

 

 

 

 

 

漆喰工事は

①古い漆喰の撤去

②下地の南蛮

③漆喰の仕上げ

この３工程で進めていきます。

 

撤去すると、棟の土台となっている土が出てきます。

 

 

土をならして、下地の南蛮を塗ります。

南蛮はセメントや繊維質などを混ぜたもので、漆喰との相性も良く、耐水性もあります。

 

 

最後に漆喰で仕上げます。

 

 

他の箇所も

撤去→南蛮→仕上げを進めていきます。

 

 

 

 

 

 

 

鬼瓦も漆喰を巻き直しました。

 

 

 

裏鬼瓦（棟瓦の中で、鬼瓦をつけられない部分）も南蛮を入れて漆喰を仕上げました。

 

 

 

 

 

近年では台風のみならず、ゲリラ豪雨の増加で、漆喰からの雨漏りのリスクが高まっています。

 

どうしても経年での劣化が避けられない部分ではあるので、きちんとメンテナンスされることをお勧めします。

 

スマイルリフォームでは、屋根の点検とお見積りを無料で承っています。

 

お気軽にご相談ください。